徒然草 第二百十二段 現代語訳 秋の月は、信じられないほど美しい。いつでも月は同じ物が浮かんでいると思って、区別をしない人は、何を考えているのだろうか。 原文 秋の月は、限(かぎ)りなくめでたきものなり。いつとても月はかくこそあれとて、思ひ分(わ)かざらん人は、無下(むげ)に心うかるべき事なり。 共有:TweetTumblr で共有 PREV 徒然草 第二百十一段 NEXT 徒然草 第二百十三段 SNSでもご購読できます。 ソーシャル