徒然草 第四段 現代語訳 死んでしまった後のことをいつも心に忘れず、仏様の言うことに無関心でないのは素敵なことだ。 原文 後(のち)の世の事、心に忘れず、仏(ほとけ)の道うとからぬ、心にくし。 注釈 後(のち)の世の事 死後の世界、いわゆる『極楽浄土』のことを遠回しに表現したもの。 共有:TweetTumblr で共有